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表面のホコリ取りにはゴム手袋が便利
毛足の長いカーペットはお掃除が大変。
毎日、コロコロや掃除機をかけていても、繊維の奥では、まだまだホコリが詰まっているかもしれません。
そこで、おすすめしたいのがゴム手袋を使ったお掃除です。
やり方はとっても簡単。
ゴム手袋をはめた手でカーペットをこするだけで良いんです。
こすることで静電気が発生して、ゴムが汚れを吸着。
カーペットの表面にはホコリがみるみる浮き上がってきますよ。
繊維の奥に詰まったホコリをかき出すには、縦・横・斜めといろんな方向からこするのがポイント。
絡み合った繊維がほぐれて、より奥のホコリまでかき出すことができます。
重曹で皮脂汚れ&ニオイがすっきり!
ゴム手袋でホコリを取ったあとは、重曹の出番。
スプレーボトルに水100ccと重曹を小さじ1杯入れた「重曹スプレー」をカーペットの表面に吹き付けます。
あとは、ホコリを取った時と同じようにゴム手袋をはめた手でカーペットをこすれば完了です。
ニオイが気になる場合は、粉末タイプの重曹を表面にまき、ゴム手袋を使ってカーペットになじませます。
2〜3時間放置したのち、仕上げに掃除機でしっかり吸い取ればOK。
酸性の皮脂から発生した汚れやニオイを重曹がきれいにし、カーペットを清潔にしてくれます。
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