「給湯器」の設定温度・使い方を見直す
夏に比べ、2~3倍かかるといわれる冬のガス代。
その理由は外気温にあります。
同じ40℃のお湯を沸かすにしても、冬は夏より倍のエネルギーが必要。
さらに寒くなってくると温かいお湯で食器を洗ったり、お風呂の温度をあげたりと「給湯器」の出番が多くなります。
その結果、冬はガス代が自然と高くなってしまうのです。
給湯器によるガス代を抑えるには、温度設定や使う回数の見直しが一番効果的です。
入浴中と調理中にガス代節約を実践
お風呂では、お湯を沸かす回数を減らすことが、ガス代を抑える一番の近道となります。
子どもと一緒に入る、追い焚きは1日1回だけにするなどして、余分に使わないようにしましょう。
家族が連続して入浴する場合は、着替えの間など短い時間でもバスタブに蓋をして、少しでも熱を逃がさずにしておきましょう。
調理中は、ガスコンロの火力に注目。
鍋からはみ出すほど火を強くしても、熱は外に逃げてしまうだけです。ガスコンロの火は鍋からはみ出さない程度にしましょう。
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