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残り湯の再利用で年間1万円の節約!?
1日の疲れを洗い流してくれるお風呂。
しかし、そこで消費される水の量は、家庭で使用する水の4分の1を占めるとも言われています。
特に浴槽に浸かる習慣のある人は、お湯を1回張るごとに約200L使うため、一年で考えると約73,000L、水道代に換算すると約1万円分の水が流れ出ていることになるのです。
そこで思い浮かぶ案の1つに洗濯での活用がありますが、ニオイや雑菌が気になるという方が多いはず。
では、洗濯で残り湯を使うときに注意したいポイントを解説していきます。
洗濯に使うなら、その日のうちに使う!
基本的に、残り湯は変色や異臭、ヌメリが発生していなければ洗濯に使用することができます。
ただし入浴後の風呂水は、一晩放置するだけで雑菌が1000倍増加するため、衛生的とはいえません。
水温が高いと汚れが落ちやすいというメリットもあるため、その日のうちに使うことが大切です。
残り湯を使いたいけど雑菌がどうしても気になる…という場合は、市販の風呂水洗浄剤を活用してみましょう。
ニオイが心配な方は、最後のすすぎを水道水に変えれば安心です。
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