風合いが長持ちするスーツのお手入れ

帰宅後のブラッシングを習慣に

お仕事用のスーツやこれからの季節に活躍するジャケットは、着用したら、洋服ブラシを使ってお手入れするようにしましょう。

表面についたホコリを落とすことで、汚れがつきにくくなり、風合いをキープすることができます。

クリーニングに出す回数も減って、節約にもつながりますよ。

ブラシを掛ける時は、必ずポケットを空にした状態で行ってください。

ポケットにものが入っていると、その重みで服の形が崩れやすくなります。

ジャケットはボタンを外してハンガーに掛けた状態で行いましょう。

 

襟、袖、ポケットも忘れずにブラッシング

ブラシの毛は洋服に対して垂直にあて、並行に行なうのがポイント。

上から下へ縦方向に、2〜3回繰り返しながらブラッシングすることで、表面に付いたホコリを効率良く落とすことができます。

汚れが目立ちやすい襟や袖の裏部分は、テーブルのように平らな場所にジャケットを置いて行いましょう。

襟部分は襟のラインに沿って横方向に、袖の裏はブラシの先を使って汚れをかき出すようにブラッシングしていきます。

ホコリが溜まりやすいポケットの縫い目部分も、袖の裏と同様にブラッシングをすれば完了です。

 

 

風合いが長持ちするスーツのお手入れ

 

 

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